母と楽しく介護生活

楽しく介護生活を

私の希望すること

9月6日(水)

朝から母が、右足が痛い痛いと訴えている。どのへんかなあとよく見たら、中指の爪が隣の指の皮膚を傷つけて、それが化膿している。前回の往診でゲンタシンという塗り薬をつけ続けるようにと言われていたが、毎日ではなく2日に1回の間隔だったのがいけなかったのかなあ。

取りあえず痛み止めのカロナールを飲んでもらいました。今は寝ています。

ところで自分が寝たきっりになったら、何が一番つらく嫌かなあとよく考えます。

一日中天井を見ながらの生活は、苦しいだろうなあと。

でも一番は、排泄行為を自分で処理できないことかなあ。

オムツをされて、そこに排泄するなんて想像するだけでも、無理と思えてしまう。

解決する方法がないかなあ?

認知が進んだ人は無理かもしれないが、認知ではなく老齢でベッド生活をしている人にとっては、自分で処理できるようになれば精神衛生上、ずいぶん違うだろうなあと思います。

ベッドの真ん中あたりに排泄用の容器が用意してあり、終わったら流すことができ、それが下水に通じるみたいなことが可能にならないだろうか。

早くどこかの企業が実用化してくれて、それが介護用品として保険適用になれば、と何時も思っています。

無理でしょうか?

久しぶりに雨!

9月4日(月)体温 36度8分

朝から久しぶりに雨模様です。

昨日までならすでにクーラーにスイッチオンしてるところですが、30度になっていないようです。ただ、湿気があり暑いけど、冷風が外から入るので過ごしやすい。

髪の毛を掻きむしっていたようなので、朝からシャンプーをしてあげようと準備をし、洗髪をいつもより丁寧にしました。

気持ちようさそうです。

そのあと、体も汗をかいていたので拭いてみました。

何も言わないところを見ると、気持ちよいのではないかと。

いま、朝食も済ませて静かに寝ています。

少しずつ秋になってきて、過ごしやすくなるといいなあ。

また右足の指が、化膿

8月27日(日)体温 35度6分

25日(金)の訪問看護の日に、看護士さんから右足の第4の爪の部分が化膿してると指摘があり、応急処置をしてもらい、次のドクターの往診日に見てもらってといわれた。

最近、再々右足が痛い痛いと訴えていたのが、これだったようです。

人は足を地面の着地させると、指と指の間の隙間ができるのですが、年を重ねると隙間が無くなり、接着したり、重なってしまうことがよくあると、そして、その接着により皮膚を傷つけて化膿の原因になるといわれた。

母もそれであるようです。

寝ったきりになると、いろいろのことを注意しないといけないと、改めて思いました。

結局、辛いのは母なんで、もう少し注意深く、母のことを、日々の変化を見過ごさないようにしようと思いました。

一番つらいのは、母なんだから。

気持ちに沿って

8月21日(月)

毎日、毎日、本当にうだるように熱いです。

クーラーをつけたら深夜になるまで止めることができません。

でも、クーラー漬けも、あまりいいことではない気がします。

自然の暑さにも馴染まないと思うが、今年はそんなこと言ったらだめですね。

私は、暑ければシャワーを浴びたり、冷たいタオルで体を拭いたり、自由にできるので何とか過ごせますが、母は寝たきりで、しかも常に私がそばにいるわけではないので、背中なんか相当熱く、冷たいもので拭いてもらいたいんだろうなあと。

私が先回りして、気を利かして体位変換したり、清拭してあげたり、先手先手でできればいいんだろうけど、なかんかそうもいかず、ただただ季節が過ぎゆくのを、待っている。

今日も、外はもうギラギラして、息するのも辛そうな感じがします。

そろそろクーラーをつけないと。

ベッド生活と天井

8月18日(日)体温 35度5分

相も変わらず猛暑が続きますね。

何とか母の背中の熱のこもりを解決できる方法がないかなあ。

ベッド生活を強いられている人にとっては、とても辛いんではないだろうか。

時々母が「う~う~」とうなっているのでビックリしてどうしたのと聞くと、背中が痒い痒い、たまらないと言って訴えることがあり、今でも時々あります。

すぐに体位変換して背中を掻いてあげるけど、一事が万事、いつもそばにいてあげられないので、気が付かないとず~とかゆみを我慢するしかないよね。

仮に施設にいて、コールしたとしても、職員も忙しいと毎回来てくれないだろうし、そういうのが嫌だから在宅介護をしているんだけど、母の希望に十分こたえらないもどかしさはある。

毎日毎日、天井を見て暮らすのがどんなにつらいことかわからないけど、少しでもわかって、母が快適に暮らせるようにしたいと思います。

至らないことがあるけど、これからも楽しくいけたらいいなあ。

パジャマがきたあ!

8月13日(日)体温 36度5分

今年の暑い夏に、今までの夏用のパジャマ3着程ありましたが、とてもこの暑さには母も大変だろうと涼しいパジャマを探していましたが、ネットで見ていて試しに注文してみました。

それが昨日届きました。ガーゼ仕様でとても涼しげで、色も母の好きな藤色でいい感じ。早速洗濯をして、干して、アイロンがけして着てもらいました。

凄く似合っていてうれしくなりましたが、それ以上に母が暑がる素振りを見せないで寝ていてくれてることが凄くうれしい。

取りあえず、これと今までの一番薄手のパジャマでこの暑い夏を越そうと思ています。

それにしても毎日異常な暑さで、私が辛いのだから、母はもっと大変だろうとおもう。

母の気持ちをくんであげて、一番過ごしやすい対策をとってあげたい。

 

 

母の体調管理

8月6日(日)今日の体温 36度1分でした(朝7時検温)

今日も猛暑かと思いきや、スコールみたいな雨が降り地表が冷えたのか、あまり猛暑という感じではなく、風が吹いたこともあり、かなりすごしやすいです。

たまにはこんな日もないとやってられないという感じ。

母も暑い思いをしていると思い、私が休みの日は、朝から体全体を温かいタオルで拭いてあげて、体温を下げさせるようにしてます。

母の体調でよく思うのは、私が暑いと思うときは、私以上に暑いだろうし、寒いときは、私より寒いと思って介護しようと心がけています。

でも、私がつかれている時は、いいかなあと省略しようと頭よぎりますが、できる限り省かないように心がけています。

だって、寝たきり状態で不自由で、世話されているという遠慮もあり、正直に言えないことが多いいのではと。

それならば、私ができる限り感じ取ってあげて、母の世話をしないとと思います。

介護って、終わりが見えないだけに、つい手を抜くことがあるけど、なるべく母の気持ちに沿った世話をしてあげたいと思う、今日この頃です。

暑い中で、在宅介護で頑張っている方達に、お互い頑張りましょう!